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性欲の衝動性という神話

強姦という行動の背景には、男の性欲の衝動性という神話があるのではないかと思われる。男の性欲は衝動的であって、ある限度を超えると、1日に1回か2回、又は少なくとも、何日かに1回は性交しなければならない生理的必要があるという神話である。やりたくてやりたくてたまらない男というのは、性本能とやらの為にそうなっているのではもちろん無く、ある種の文化によってそのように作られるのである。それは、敵愾心に燃え、戦いたくて戦いたくてたまらない兵士が、闘争本能とやらのせいではなく、ある種の文化において、ある社会的条件の下に出現するのと同じである。

私も射精したくてたまらなくなる時があるが、これも生理的な現象ではなく、文化的現象なのであろう。



強姦する男は性本能とやらの衝動に駆られて強姦するのではなく、この種の神話によって強姦を正当化して強姦するのであり、強姦の発生率が文化によって非常に異なることからも分かるように、強姦には、それを是認しないまでも許容する文化的\背景があるように思われる。因みに、強姦の届け出数の一位はダントツでアメリカで、日本は五位(アメリカの約2%)である。
もちろんのことこの神話は大嘘である。膀胱には時間と共にじりじりと尿がたまり、時々排泄する必要があり、ある限度以上我慢すると膀胱が破裂して死んでしまうが、精液に関してこのようなことはない。この神話は、男の性欲を本能と見なし、西濃に溜まった精液を膀胱に溜まった尿の類比で考えているのであろうが、そのように考えれば、男の性欲は「処理する」必要のあるものとなり、強姦と、そして買春はやむを得ない必要悪として正当化される。女が強姦の被害者になると、胸のふくらみを強調したブラウスなんか着ているから、太股をさらしたミニスカートなんか穿いているからいけないんだ、欲情を刺激された男が我慢できなかったのは無理もないと非難されたり、良家の子女の純潔を守る為に必要だと言うことで売春制度が正当化されたり、軍の規律を守る為に従軍慰安婦が必要だとされたりするのは、この神話を前提としている。
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