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不能対策としての性のタブー

性のタブーが存在するのは、人間には発情期が無く、言い換えればいつでも発情しているので、そのまま自由にしておくと性行為ばかりに耽って社会生活が保てないから、セックスが許される時間と場所と相手を限定しておく必要がある為であるとか、或いは、人間は獣とは違い、羞恥心を持っているのだから、性のタブーがあるのは当然であり、セックスのようなことは人目に付かないように隠れてすべきであるとか、或いは、本来、性エネルギーは生命肯定的で建設的であるが、抑圧されると、澱んで腐り、破壊エネルギーに変質するので、権力者は民衆のそのような破壊エネルギーをまとめて対外戦争などに利用して権力を拡大する為に、性のタブーを作って性を抑圧し、破壊エネルギーを作り出そうとしたのだとか、性のタブーの起源については、いろいろな説がある。

これらの説はいずれも、それが何らかの理由の為に外から個人に押し付けられたとしているが、外から押し付けられたものなら、そのようなものは無視したり反抗して拒絶したりする人が必ず一定の割合でいるはずである。しかし、性のタブーを一切抱いていないという人はいないように思われるのである。しかも性的タブーは、我々一人一人の内面に深く食い込んでいると思われる。

性のタブーは、外から押し付けられたのではなく、個人が何らかの理由で自ら必要としたのではないかと考えられるのである。
つまり、性のタブーは自分の不能を正当化する為に、不能の屈辱から自分を救済する為に個人が自ら必要としたのではないかという考えである。
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